全力で向き合う
- 山中塗のステンレスボトル -
縁音-enne-は、伝統工芸の技術を取り入れつつ、斬新なモノづくりを行っている。そこには、創業者である桑村さんの常識にとらわれずに、自分が必要だと思うことを妥協なくやり切るスタンスが反映されている。そのスタンスが伝統工芸の技術者たちを巻き込むことに繋がった。
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つくり手のストーリーには、
さまざまなエッセンスが織り交ぜられています。
贈る相手のことを思いながら、
重なる部分に目を向けてみてください。
「なぜこのつくり手のものを選んだか」
「どのような理由で贈ろうか」を考えながら、
ストーリーをじっくり読むことで、きっと世界に一つだけの贈る
理由が見つかるはずです。
縁音-enne-は、伝統工芸の技術を取り入れつつ、斬新なモノづくりを行っている。そこには、創業者である桑村さんの常識にとらわれずに、自分が必要だと思うことを妥協なくやり切るスタンスが反映されている。そのスタンスが伝統工芸の技術者たちを巻き込むことに繋がった。
藤村さんはこれまで、自分の周りにいる困っている人たちのために決断し行動してきた。その背景には、幼少期を過ごしたアメリカでの経験がある。多様な人がいる中で協力して生きていくことを通じて、周りの人ために自分が出来ることは何かを考える癖がついた。そんな藤村さんは今、母として胸を張れる選択をするということを決め、100%天然ものの愛染を作っている。
厨さんは、阪神淡路大震災の時に何もできなかった自分への後悔から東日本大震災ではボランティアへ参加。被災地の実態を知った時に、一時的な関わりではダメだと思い、東北へ移住し起業した。その背景にあるのは、自分で自分を信用できるかという価値観。それは過去にバックパッカーとして海外旅行をした時に、自分の中で大切にすると決めた価値観だった。