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違和感に向き合う<br> - 自然のもので作られたアロマストーン -

2019年に石川県小松市で創業されたグリーンジョブは、自然の素材にこだわったモノづくりをしている。

共同創業者である澤出依美さん、宮元むつ子さんは、自社ブランド「ISIKI」を開発した。

そこには、地元への想い、そして社会人として働く中で認識した”自分たちの価値観”が強く反映されていた。

 

違和感をそのままにしない

元々、澤出さんは、宮元さんと同じ会社で働いていた。

「石油由来の合成繊維に、化学原料を使って染色や加工をしたものを量産している会社で、研究開発の仕事をしていました」

研究開発の仕事を13年間続ける中で、自分が大切にしたいことを自覚したという。

「私は、環境負荷が少ない植物色素を使った染色技術の研究をしていました。その中で、植物色素という”自然のもの”に、化学的に作られたものを組み合わせることに違和感を感じるようになってきたんです」

もちろん会社として悪いことをしているわけではない。
しかし、その違和感は徐々に大きくなり、そして、それは”自分でやってみたい”という想いに変わっていった。

「自然のものにこだわったモノづくりをしたいと思いました。ただ、いざ辞める時は、すごく迷いましたが、辞めなかった時の後悔の方が大きいなと思ったので起業することを決めました」

そして、同じ会社で働いていた宮元さんも同じように感じていたと言う。

「植物色素の技術を生かした商品企画の仕事をしていました。その中で、自然のものは自然であるべきだと考えていました。偶然、澤出さんと同じ考えだったんです。だから澤出さんから声をかけられた時、一緒にやろうと思いました」

こうして二人は共同創業者としてグリーンジョブを立ち上げたのだ。

 

好きなことを好きな人とやる

澤出さんから誘われた時、宮元さんには葛藤や迷いはなかったという。

「定年を迎えていたこともあり、これから仕事をするとしたら、自分がやりたいことや楽しいと思えることを仕事にしたいと思ったんです。澤出さんと一緒にやったら、面白いかなと思いましたね」

そこには、澤出さんの人柄も影響していた。

「澤出さんは、誰とでも穏やかにコミュニケーションできる人でありながら、芯の強さがあります。自分が決めた意思は絶対に曲げない」

宮元さんの澤出さんへの信頼を感じた。

そして、澤出さんもまた宮元さんを強く信頼している。

「会社を辞めて起業するか迷っていた時、宮元さんと一緒に仕事ができる機会を逃したくないという想いも決め手になりました。私は研究一筋だったので、マーケティングやマネジメントなどの観点で不安もありました。宮元さんは対外的なやり取りなども含めて経験豊富だったんですよね」

そんな二人の強い信頼関係の中で作り上げられた「ISIKI」には、二人らしい想いが込められている。

 

地元の魅力を知ってほしい

「ISIKI」には、二人が量産の会社にいたからこそ生まれたこだわりが詰まっている。

「自然のものを使って、環境負荷が少なく、そして人に優しいモノづくりを大切にしています。また手作りにも、こだわってます」

そこには宮元さんのモノづくりへの価値観が反映されている。

「最後にいた部署は、お客さまの声をもとに、技術開発しながら少量生産して商品開発するような仕事をしていました。大量生産する部署ではなかったので、お客さまの顔を見ながら仕事ができていた。それがすごく嬉しかったんです」

お客さまのことを考えながら、一つひとつ丁寧に作ることこそ、モノづくりの本質だと捉え直したと言う。

こうして作られる「ISIKI」は、小松市にある滝ヶ原石切場で採れる石を使ったアロマストーンだ。

「滝ヶ原石切場の石は、二千万年前の火山活動で出来たと言われています。そんな歴史のある素敵な場所が小松市にあることを知りませんでした。なので、もっと知ってもらえたら嬉しいなと思ったんです」

自然のものを使うというこだわりに加え、地元の魅力を知ってもらいたいという想いが「ISIKI」には込められている。