本質と知的好奇心を追求する
- クラフトを感じる波佐見焼きの食器 -
山下陶苑の3代目社長の山下さんは、幼い頃からラジオを分解するほどの好奇心と探究心の持ち主。一方で、家業に入社してからは経営視点から、量産の壁を乗り越えるために夜遅くまで独自の技術や製法の開発を行なった。結果的に、生み出した数多くのオリジナルブランドには、つくり手としてのワクワク感と経営者としての視点が融合している。
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つくり手のストーリーには、
さまざまなエッセンスが織り交ぜられています。
贈る相手のことを思いながら、
重なる部分に目を向けてみてください。
「なぜこのつくり手のものを選んだか」
「どのような理由で贈ろうか」を考えながら、
ストーリーをじっくり読むことで、きっと世界に一つだけの贈る
理由が見つかるはずです。
山下陶苑の3代目社長の山下さんは、幼い頃からラジオを分解するほどの好奇心と探究心の持ち主。一方で、家業に入社してからは経営視点から、量産の壁を乗り越えるために夜遅くまで独自の技術や製法の開発を行なった。結果的に、生み出した数多くのオリジナルブランドには、つくり手としてのワクワク感と経営者としての視点が融合している。
100年以上の歴史を持つ桐匠根津は、小物やタンス、リフォームなど時代にモノづくりを行なってきた。四代目社長の根津さんは、家業が“本当に喜ばれる仕事”であることを認識し、不動産会社を辞めて家業に入った。高温多湿な日本に適した国産桐の価値を信じ、何を作るかは変えても「国産桐を活かす」という軸は揺るがない。
木元さんは”正しさ”を大切にしている。木元さんの”正しさ”とは堅物のようなニュアンスではなく、自分の中の信念のようなもの。その根底にあるのは、正しいことをやっている人が報われない世界観は嫌だという木元さんの価値観がある。そしてその価値観は「自社だけでなく業界全体が良くなるように」という言葉に表れている。
若林さんは成果へのこだわりが強い。大学時代、より厳しい環境である体育会を選択したのも、やるからには成果を出したいという想いが強いから。その根底には、親がお金を出してくれているという感謝の気持ちがある。家業を継いでから、難しい経営環境下だったため、変えたことは色々あるが、人への感謝の気持ちを持つことは、経営方針として絶対に変えないもの。
加藤さんはこだわりは、旗や暖簾という日本の文化やそれを支えてきた技術を知ってほしいというもの。”思いは必ず実現する”という信念のもと、自社ブランドの確立のため努力している。その背景には、小学校から社会人5年目までやってきたラグビーで得た”覚悟を持って努力をすることで得られる達成感がある”という学びがあった。