自然体な明るさ
- 手入れ感を追求した革手袋 -
クロダのビジョンは”手に喜びをまとう”。その実現を目指す2代目経営者である棚次さんは、自然体な明るさをまとった方だ。現場から叩き上げで社長になったこともあり、社員に対してもフラットで優しい。だからこそ、職人さん一人ひとりは余計なことを考えず、扱う素材と対話するかのように目の前の仕事に集中している。
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つくり手のストーリーには、
さまざまなエッセンスが織り交ぜられています。
贈る相手のことを思いながら、
重なる部分に目を向けてみてください。
「なぜこのつくり手のものを選んだか」
「どのような理由で贈ろうか」を考えながら、
ストーリーをじっくり読むことで、きっと世界に一つだけの贈る
理由が見つかるはずです。
クロダのビジョンは”手に喜びをまとう”。その実現を目指す2代目経営者である棚次さんは、自然体な明るさをまとった方だ。現場から叩き上げで社長になったこともあり、社員に対してもフラットで優しい。だからこそ、職人さん一人ひとりは余計なことを考えず、扱う素材と対話するかのように目の前の仕事に集中している。
穏やかな口調で飾らずに話をする小宮さんは、経営が苦しかった時も”なんとかなる”と思い仕事をしてきた。そう考えるようになったのは、世の中、大概なことは”なんとかなる”ことをインド旅行で学んだから。そんな小宮さんにとって、品質をないがしろにすることは”なんとかならないこと”。だから会社を急成長させることを優先するのではなく、品質にこだわり美しい傘を作ることを優先している。
3RD CERAMICSは、普遍的なものを洗練させることで、使い方の自由度が高いモノづくりを行っている。これは、自分たちのモノづくりに対する葛藤に向き合った結果生まれた。そんな3RD CERAMICSは、暮らしを提案している。だからこそ、自分たちの家族や暮らしも大切にした働き方をしている。無理なく、そして、自分たちの個性にあらがうこともなく、モノづくりをしているのだ。
石川メリヤスは、自社の経営環境が厳しい時でも、お客様や仕入れ先企業を優先する意思決定を行ってきた。その根底にあるのは、創業時から脈々と受け継がれている”義理と人情”というDNAだ。3代目社長の大宮さんは、仕入れ先企業が廃業した時に自分の力不足だと悔いた。その姿はまさにDNAを体現している。飾らない人柄で自然と気遣いをなさる人。
品質管理が一般的になる前から品質にこだわっていた神藤タオル。3代目社長の神藤さんは、品質担保が当たり前になった現代において「本当に良いタオルとは何か」という本質的な問いに向き合っている。そんな神藤さんが家業を継いだ理由は、先代である祖父が喜ぶと思ったから。これに限らず、これまでの意思決定は相手が喜ぶかどうか、にあった。