プライドをかけた挑戦
- 共創が織りなす金属製品 -
アルチザンの長澤さんは、燕市の金属製品の技術と他地域の伝統技術の融合による新たな価値を生み出すために55歳で起業。その土台には、長い会社員生活でアグレッシブに仕事に向き合うことで培った信用がある。またどんなに経営が苦しい中でも、”燕”ブランドへの強いこだわりを持ち、「強い燕」の実現をするために前に進み続けてきた。
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つくり手のストーリーには、
さまざまなエッセンスが織り交ぜられています。
贈る相手のことを思いながら、
重なる部分に目を向けてみてください。
「なぜこのつくり手のものを選んだか」
「どのような理由で贈ろうか」を考えながら、
ストーリーをじっくり読むことで、きっと世界に一つだけの贈る
理由が見つかるはずです。
アルチザンの長澤さんは、燕市の金属製品の技術と他地域の伝統技術の融合による新たな価値を生み出すために55歳で起業。その土台には、長い会社員生活でアグレッシブに仕事に向き合うことで培った信用がある。またどんなに経営が苦しい中でも、”燕”ブランドへの強いこだわりを持ち、「強い燕」の実現をするために前に進み続けてきた。
テーエムの渡辺さんは、黒染めと呼ばれる自社技術の価値を広めるために「 96【KURO】」を立ち上げた。難しいとされるステンレスの黒染め技術を1年半かけて確立した。また経営を行う上で「社員の立場に立ち、自分や会社がどうあるべきか」を常に考えている。過去の挫折経験から自分に向き合い、決めた経営ポリシーである。
匠工房の松田さんは、常に”新しさ”を実現するための努力をし続けてきた。結果的に、積み上げた技術と斬新なアイディアで琉球ガラスのパイオニア的な存在となった。そんな松田さんの根底には「出来ないことを出来るようになりたい」という想いがある。小中学校の時にやっていたスポーツでも、琉球ガラスの仕事でも、その想いと努力するスタンスは決して変わらない。
木元さんは”正しさ”を大切にしている。木元さんの”正しさ”とは堅物のようなニュアンスではなく、自分の中の信念のようなもの。その根底にあるのは、正しいことをやっている人が報われない世界観は嫌だという木元さんの価値観がある。そしてその価値観は「自社だけでなく業界全体が良くなるように」という言葉に表れている。
若林さんは成果へのこだわりが強い。大学時代、より厳しい環境である体育会を選択したのも、やるからには成果を出したいという想いが強いから。その根底には、親がお金を出してくれているという感謝の気持ちがある。家業を継いでから、難しい経営環境下だったため、変えたことは色々あるが、人への感謝の気持ちを持つことは、経営方針として絶対に変えないもの。
加藤さんはこだわりは、旗や暖簾という日本の文化やそれを支えてきた技術を知ってほしいというもの。”思いは必ず実現する”という信念のもと、自社ブランドの確立のため努力している。その背景には、小学校から社会人5年目までやってきたラグビーで得た”覚悟を持って努力をすることで得られる達成感がある”という学びがあった。