
受け継がれる想いが生み出す愛着
- 独自性のある美濃焼の器 -
社長の大江さんは「つばめ工房」を開発した。その背景には「窯の火を消すことなかれ」という父親の言葉が示す業界へ想いがあった。「つばめ工房」のモノづくりはほぼ全ての工程が手仕事で行われ、微妙な気候の変化で焼き上がりが違う“生きた陶器”だ。それは大量生産・大量消費の時代を越え、業界に新しい風を起こそうとしている。
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つくり手のストーリーには、
さまざまなエッセンスが織り交ぜられています。
贈る相手のことを思いながら、
重なる部分に目を向けてみてください。
「なぜこのつくり手のものを選んだか」
「どのような理由で贈ろうか」を考えながら、
ストーリーをじっくり読むことで、きっと世界に一つだけの贈る
理由が見つかるはずです。
社長の大江さんは「つばめ工房」を開発した。その背景には「窯の火を消すことなかれ」という父親の言葉が示す業界へ想いがあった。「つばめ工房」のモノづくりはほぼ全ての工程が手仕事で行われ、微妙な気候の変化で焼き上がりが違う“生きた陶器”だ。それは大量生産・大量消費の時代を越え、業界に新しい風を起こそうとしている。
ミヤマ全織の中井永佳さんは、父が築いた縁と地元養蚕業の伝統を守るため、国産生糸にこだわった自社ブランド「上州絹屋」を開発。高速織機で切れやすい繊細な生糸でも、7年の挑戦を経て量産化を実現。養蚕農家を守りながら、若い世代にも純粋なシルクの価値を伝えようとしている。その姿には「出来ない」を「出来る」に変え、昔からあるものを大切に紡ぎ続ける想いが宿る。
テーエムの渡辺さんは、黒染めと呼ばれる自社技術の価値を広めるために「 96【KURO】」を立ち上げた。難しいとされるステンレスの黒染め技術を1年半かけて確立した。また経営を行う上で「社員の立場に立ち、自分や会社がどうあるべきか」を常に考えている。過去の挫折経験から自分に向き合い、決めた経営ポリシーである。
後藤さんは、地元である北九州に活気を取り戻すことを決意し、地元の食材を徹底的に調べて活用した調味料の開発を行なってきた。その背景には、子供たちが地元を好きでいてほしいという想いがある。そして、その根底にあるのは、育ててもらった地元へ恩返ししたいという価値観だ。人への感謝の気持ちを大切にしている人や、地域のために行動している人へ送りたいストーリー。
佐々木さんは社員を大切にした経営を行っている。働き方改革を進め長時間労働を改善し、地域の人たちにも好かれる会社作りを行っている。今では北海道を代表する企業100選に選ばれるほどになった。佐々木さんの根底にあるのは、人との出会いに対する感謝。学生時代から続けていた柔道の仲間ともいまだに繋がり続けている。
若林さんは成果へのこだわりが強い。大学時代、より厳しい環境である体育会を選択したのも、やるからには成果を出したいという想いが強いから。その根底には、親がお金を出してくれているという感謝の気持ちがある。家業を継いでから、難しい経営環境下だったため、変えたことは色々あるが、人への感謝の気持ちを持つことは、経営方針として絶対に変えないもの。
競争相手である同業他社への配慮から自社ブランドの立ち上げを決めた足立さんは、人情深さのような優しさを持っている。その根っこには、人への気遣いを忘れない母親の存在がある。そんな母親に育てられたからなのか、足立さんと実際にお会いして感じたのは、優しさの押し売りのようなものではなく、気遣いから湧いてくる心地よい優しさ。