本質と知的好奇心を追求する
- クラフトを感じる波佐見焼きの食器 -
山下陶苑の3代目社長の山下さんは、幼い頃からラジオを分解するほどの好奇心と探究心の持ち主。一方で、家業に入社してからは経営視点から、量産の壁を乗り越えるために夜遅くまで独自の技術や製法の開発を行なった。結果的に、生み出した数多くのオリジナルブランドには、つくり手としてのワクワク感と経営者としての視点が融合している。
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つくり手のストーリーには、
さまざまなエッセンスが織り交ぜられています。
贈る相手のことを思いながら、
重なる部分に目を向けてみてください。
「なぜこのつくり手のものを選んだか」
「どのような理由で贈ろうか」を考えながら、
ストーリーをじっくり読むことで、きっと世界に一つだけの贈る
理由が見つかるはずです。
山下陶苑の3代目社長の山下さんは、幼い頃からラジオを分解するほどの好奇心と探究心の持ち主。一方で、家業に入社してからは経営視点から、量産の壁を乗り越えるために夜遅くまで独自の技術や製法の開発を行なった。結果的に、生み出した数多くのオリジナルブランドには、つくり手としてのワクワク感と経営者としての視点が融合している。
トネ製作所の利根さんは、子どもの頃から好奇心と探究心が旺盛で根っからのものづくり好き。妻の一言がきっかけとなり、その好奇心と探究心に火がつき、BtoBで培った金属加工の技術を活かしながら、BtoCの自社商品「ときここち」を開発。純粋な興味のまま挑戦を続ける一方で、一本一本を手仕事で仕上げる姿には、昔から変わらぬ“モノづくり好き”の魂が宿る。
ミヤマ全織の中井永佳さんは、父が築いた縁と地元養蚕業の伝統を守るため、国産生糸にこだわった自社ブランド「上州絹屋」を開発。高速織機で切れやすい繊細な生糸でも、7年の挑戦を経て量産化を実現。養蚕農家を守りながら、若い世代にも純粋なシルクの価値を伝えようとしている。その姿には「出来ない」を「出来る」に変え、昔からあるものを大切に紡ぎ続ける想いが宿る。
匠工房の松田さんは、常に”新しさ”を実現するための努力をし続けてきた。結果的に、積み上げた技術と斬新なアイディアで琉球ガラスのパイオニア的な存在となった。そんな松田さんの根底には「出来ないことを出来るようになりたい」という想いがある。小中学校の時にやっていたスポーツでも、琉球ガラスの仕事でも、その想いと努力するスタンスは決して変わらない。
石橋鉄工所は金属加工の技術を活かし自社ブランドを立ち上げた。その根底には、2代目経営者である石橋さんの”今はまだ無いモノ”を作ることが好きだという価値観がある。過去の経営危機の際も、昼は本業の仕事をしながら、夜はまだ見ぬカフスを作るための研究を行うという生活を1年以上続けた。そんなスタンスで仕事をする石橋さんの周りには自然と人が集まってくる。
藤田さんは、”最高の商品を作る”という決意をブラさず、自社商品開発など新たなことへ取り組むことで、赤字続きだった会社を変えた。その挑戦を支えたのは、藤田金属の価値観でもある”やってみる”という精神。小さな町工場が世界を相手にしたモノづくりができるようになった根底には、藤田さんの想いや藤田金属の価値観があった。
赤ちゃんの下着は2枚着せるのが一般的だが、1枚着せれば良い下着を開発するなど他社とは違う商品を作っている育児工房。その根底には、「健やかに育ってもらうために、”赤ちゃんのきもちいい”を追求する」というスタンスがある。そのために徹底的に無駄を省くという合理的な意思決定を行った結果、他社とは違うモノづくりにつながっている。
soilは左官の技術を活用した合理的なモノづくりを行っている。そこには、創業者である石動さん”生活の中にある不満を解消する”という想いが強く反映されている。元々は家業である左官の会社に勤めていた石動さんだったが、左官の技術をモノづくりに活用したいと考え、自ら行動したことが起点となり、今のsoilがある。