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カート

カートが空です

つくり手のストーリーには、
さまざまなエッセンスが織り交ぜられています。

贈る相手のことを思いながら、
重なる部分に目を向けてみてください。

「なぜこのつくり手のものを選んだか」
「どのような理由で贈ろうか」を考えながら、
ストーリーをじっくり読むことで、きっと世界に一つだけの贈る
理由が見つかるはずです。

レコメンドしたいストーリー

大阪銘板

心をそえる
 - やさしさが創るプラスチック小物 -

「soem」は霜里さんと宮永さんを中心に立ち上げられた。工芸品や手仕事を好むメンバーならではの発想で、単なる機能性だけでなく、人の感情や暮らしを豊かにするために“心をそえる”モノづくりを目指している。プラスチックが持つ「冷たい」イメージを払拭するため、あえて温かみのある素材やデザインを選ぶ一方、環境にも配慮しながら“やさしさ”を形にする。

貝山窯

途切れた想いを繋ぐ
  - 楽しい時を生み出す有田焼の器 -

大勢が集い賑やかに食卓を囲む風景こそ、祖父や父が望んだものだと考えた藤本さんは、自社ブランド「si ku mi」を生み出した。器を介して楽しい食卓を提供し、人と人の繋がりを大切にしてもらいたいという想いが詰まっている。そこには、中高生の時に両親を失ったことで、賑やかな食卓の機会が減ってしまったという原体験があった。

桐匠根津

変える事と変えないコト
- 国産材で作る桐製品 -

100年以上の歴史を持つ桐匠根津は、小物やタンス、リフォームなど時代にモノづくりを行なってきた。四代目社長の根津さんは、家業が“本当に喜ばれる仕事”であることを認識し、不動産会社を辞めて家業に入った。高温多湿な日本に適した国産桐の価値を信じ、何を作るかは変えても「国産桐を活かす」という軸は揺るがない。

ブナコ

諦めない強さと温かさ
 - ブナの木で作るインテリアグッズ -

ブナコの倉田さんは、地元青森のブナ材を活用した技術と家業の想いを受け継ぎ、若くして社長に就任した。社員からの反発や業績不振を乗り越えるため、新たな商品開発や果敢な刷新を行い、結果を出すことで信頼を築いてきた。その根底には、家族や社員、会社を応援してくれる人たちを“がっかりさせたくない”という強く温かい想いがある。

ミヤマ全織

地域や人との縁を繋ぎ続ける
- 国産素材で作るシルク商品 -

ミヤマ全織の中井永佳さんは、父が築いた縁と地元養蚕業の伝統を守るため、国産生糸にこだわった自社ブランド「上州絹屋」を開発。高速織機で切れやすい繊細な生糸でも、7年の挑戦を経て量産化を実現。養蚕農家を守りながら、若い世代にも純粋なシルクの価値を伝えようとしている。その姿には「出来ない」を「出来る」に変え、昔からあるものを大切に紡ぎ続ける想いが宿る。

木元桜皮工芸

正しさという信念
- 新しさと伝統が生み出す茶筒 -

木元さんは”正しさ”を大切にしている。木元さんの”正しさ”とは堅物のようなニュアンスではなく、自分の中の信念のようなもの。その根底にあるのは、正しいことをやっている人が報われない世界観は嫌だという木元さんの価値観がある。そしてその価値観は「自社だけでなく業界全体が良くなるように」という言葉に表れている。

藤田金属

ブレずに進み続ける
- 挑戦の歴史が生んだ鉄フライパン -

藤田さんは、”最高の商品を作る”という決意をブラさず、自社商品開発など新たなことへ取り組むことで、赤字続きだった会社を変えた。その挑戦を支えたのは、藤田金属の価値観でもある”やってみる”という精神。小さな町工場が世界を相手にしたモノづくりができるようになった根底には、藤田さんの想いや藤田金属の価値観があった。

イクジウッド

気遣いと優しさ
- 普段使いの一点物の木製食器 -

競争相手である同業他社への配慮から自社ブランドの立ち上げを決めた足立さんは、人情深さのような優しさを持っている。その根っこには、人への気遣いを忘れない母親の存在がある。そんな母親に育てられたからなのか、足立さんと実際にお会いして感じたのは、優しさの押し売りのようなものではなく、気遣いから湧いてくる心地よい優しさ。

神藤タオル

人の喜びのために
- "良さ"を追求した泉州タオル -

品質管理が一般的になる前から品質にこだわっていた神藤タオル。3代目社長の神藤さんは、品質担保が当たり前になった現代において「本当に良いタオルとは何か」という本質的な問いに向き合っている。そんな神藤さんが家業を継いだ理由は、先代である祖父が喜ぶと思ったから。これに限らず、これまでの意思決定は相手が喜ぶかどうか、にあった。

七窯社

万方良し
- 幸せを広げるアクセサリー -

自分に関わってくれる全ての人を幸せにしたいと願い、タイルのブランド開発を進めている鈴木さん。その想いの背景には、経営難の時期を乗り越えた経験がある。当時、お客様だけを向いて仕事をしていたが、それではダメだということに気づいた。そこに気づくことができた理由は、人のために仕事をしていた父や人から慕われていた祖父の存在があったから。